世界最大の巨大サイト「淘宝(タオバオ)」
2003年アリババが設立したタオバオは、売り手と買い手がチャットで商談できる仕組みや、取引の安全性を高めた電子決済サービスなどが支持され、先行した米イーベイをわずか3年で追い抜き、 2006年の市場シェア(総売買額)は48.1%で、イーベイをさらに引き離しました。
中国におけるネットショッピングは、2005年から2006年にかけて都市部を中心に急速に普及し、その中でタオバオは楽天市場の約70倍にもあたる250万店舗を達成しました。
2010年末で、ユーザーID3.7億人、商品点数約8億品目、訪問数は1日で最大6,000万人を記録し1日の過去最高出来高362億元(日本円でなんと約5800億円)を記録した世界最大の巨大サイトです。